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メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームはメタボ検診義務化に伴い、その名だけは確実に広がっていっています。ですが、実際にはどれだけの健康に影響を及ぼすのかを理解されている方が少なく、ただの肥満を調べる検査というような形で受け取られている方が多いようです。

恐らくテレビなどでメタボリックシンドロームという言葉が安易に使われがちということも
多くの方がメタボリックシンドロームを軽い意識でとらえがちなのも過言ではないでしょう。

内臓脂肪型肥満、高脂血症、高血圧、高血糖のどちらか2つ以上が合併しますとメタボリックシンドロームと診断されます。高血圧など単独でも十分危険な症状であることもお分かりように、高血糖と高血圧などの重なった合併症が起こるとなると更にリスクがおおきくなります。 そのため、メタボ検診では、メタボリックシンドロームの予防のため血圧や血糖値などを計るのです。 

其れ故、メタボ検診はただ肥満を調べるだけでなく、三大死因のような重病を早期に予防する事ができるとてもありがたい検診なのです。
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メタボリックシンドロームとは | Comments(0) | TrackBack() | メタボ検診の基礎情報
メタボリックシンドロームの定義、知ってますか?
2008年の4月からスタートしたメタボ検診の義務化ですが、開始する前からいろいろな場所で議論され、
現在も話題がたえません。メタボリックシンドロームに対しても国民から一気に注目をあびはじめ、今まで
あまり認識されていなかったメタボをもっと知りたいという声も多くなりました。

メタボリックシンドロームの定義とは、内臓脂肪の蓄積により、糖代謝異常や脂質代謝異常、高血圧などの危険因子が集積している状態で、その因子が2つ以上重なった状態の事です。 危険因子をもつ1つ以上もつい人は持たない人より、心臓病のリスクが10倍程あり、因子が3以上となると31倍のリスクがあると言われています。メタボリックシンドロームはメタボリックは直訳で代謝を意味しており、代謝障害や代謝異常という風にとらえられています。それに加えシンドロームは直訳が症候群なので、メタボリックシンドロームとは代謝異常症候群といいます。 

メタボと診断されるには検査項目の肥満、高血圧、高血糖、高脂血症の中から2つあてはまればメタボとなります。基本数値の定義は国によっては事なりますが、日本は下記の基準となり下記の項目が2つあてはまればメタボと診断され、保健指導の対象となります。

肥満:腹囲は女性の場合は90cm以上, 男性の場合は85cm以上
高血圧:最高血圧130mmHg以上/最低血圧85mmHg以上
高血糖:空腹時血糖値110mg/dL以上
高脂血症:善玉コレステロールの量が40mg/dl未満

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メタボ検診対策
2008年メタボ検診が義務化になり、多くの方が検診前に恥をかかなりように何か対策を立てなかればと悩まれてる方もいるのではないのでしょうか?

人というのは不思議なもので、今まで気にしなかった事も公的、又結果となって明らかにされるものとなると恥ずかしいと思い、焦りはじめ、できるだけお良い結果を得たいと思ってくるようになります。メタボ検診はいわゆる自分の肥満度を測定します、中にはそれを恥ずかしいものだと思い検査結果を良くしたいと思う人が結構います。

メタボ検診に備えるための対策は何か? やはり生活習慣の改善を見直すことです。
今まで、車を使用していた距離も、ウォーキングに変更したり、間食を少なめにしたり、食事を洋食から和食に変更したり、毎日の生活に30分のウォーキングなどの運動を加えたりなど、少しずつ改善をしていくだけでも検査結果に大きく影響します。

今まで気にもしなかった事をメタボ検診の結果のために対策をするというのもどうだろうと思う方もいるかもしれませんが、メタボ検診はその行動がとても大事なことなのです。 生活習慣を改善し、メタボリックシンドロームを予防する事が目的なので、その警鐘のために実施されるのですから、対策をする事はとても大事な一歩となります。

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